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レポート

日本吟剣詩舞 プラハ・スメタナホール親善公演

 
  Ginkenshibu Charity concet in Smetama hal
  2007年3月29日、チェコ共和国プラハのスメタナホールにおいて、吟剣詩舞日本の親善チャリティー公演が行なわれました。
吟剣詩舞日本の海外公演は今回で4回目になります。私は第1回のニューヨーク・カーネギーホール公演の時に参加させていただいた後は、仕事の都合で行けなかったのですが、今回は特別な企画もあって参加させていただきました。
  海外での公演は吟剣詩舞を外国の人々に紹介できる絶好の機会ですが、吟剣詩舞を志す者にとっては、そのことと同時に訪問国の伝統的芸能やそれを志す人々と交流を持てるチャンスでもあります。
今回、訪問先がプラハであると伺い、それならば私の友人でチェコ民族音楽と舞踊のチームに参加してもらい、ジョイント・コンサートができないものかと、代表である山岡先生にご相談し、実現が叶った次第です。
今回の旅行は、まずチェコにて公演を行なった後、フランスやイタリアなど、何コースかのツアーに分かれます。私は、ハンガリー・コースを選びましたので、記事の後半はハンガリー記ということになります。旅行記といっても、名所案内の記事はインターネットに溢れていますので、私の記事は私的な体験談に留めたいと思います。 
 
  チェコ民族音楽バンド・シュミテクの紹介
about SMYTEC(試聴)
 
  主催:吟剣詩舞日本
後援:チェコ文化省、プラハ市、在チェコ日本大使館、チェコ日本友好協会、プラハ日本人会
旅行取扱:日本通運蒲キ行事業部