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手記

インターネット配信というもの
 
新型コロナウイルス・・・いつかは収まると期待しながら、2年が過ぎてしまいました。
この間、吟剣詩舞の活動はもとより、舞台という世界が閉じられてしまい、やむを得ず、舞台に代わるものとしてインターネットを活用される方も徐々に増えて来たようです。もちろん、生の舞台の迫力や感動を伝えることは無理だとしても、心の繋がりを保つことは可能であり、途切れさせぬ事が最も大事なことだと言えるでしょう。

遅ればせながら、この度私もYoutube配信を始めてみました。「小野尊由の劇伴チャンネル」と名付けたチャンネルに、私の小品を順次アップするつもりです。これまで吟剣詩舞や演劇等の舞台に使用した音楽をアレンジし直した曲になると思います。動画でアップしますので、そのうちオリジナルの歌曲や吟詠伴奏の字幕入りなども加えたいと考えています。
こういう状況では、とにかく何か実践しないと、自分の感性が衰えてしまうような気がするのです。youtubeについて勉強したり、実際に色々やってみる・・・そういう時間が自己の活力につながってくるような気分になれるわけです。