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和歌 伴奏曲 強吟

  伴奏曲の解説
「身はたとひ」「我が胸の」など、強い内容の和歌に適した伴奏です。
和歌の朗詠は、通常、詩を繰り返して吟じます。一度目を序詠、二度目を本詠と言われたりします。一般的に、序詠はやや短く吟じられることが多いので、トータル・タイムは絶句より短くなります。
この伴奏は吟詠タイム1分50秒ほどを目安にしています。
 
 
 伴奏の流れの特徴をつかむ
序詠は約50秒で、ピアノと尺八による伴奏です。
序詠の終わりは→筝の上から下へのグリッサンドが合図です。
本詠は約1分、筝・ストリングスなどが加わるので分かりやすいと思います。